よくあるNGなWebサイト

しっかりしたPCサイトと中途半端なスマー卜フォンサイト

ここで、「よくあるNGなWebサイト」の例をlつ挙げます。筆者があるサイトで賃貸マンション物件をPCから検索したところ、とても情報量に優れていました。しかし、別のときにスマホから閲覧してみると、物件数をはじめ、なんとも情報が薄っぺらいのです。おそらく、PC用サイトから制作し、スマートフォン用ページはまだこれからの段階(制作途中)だったのでしょう。

このようなサイトを、どう思われますか?たまたま自分がスマホしか持っておらず、PCサイトを見た人と物件情報に格差をつけられているとしたら…。あとでPCサイトを見てしまったら、「本当はこっちの物件がよかったのに!」と、憤慨してしまう人がいるかもしれません。インターネット閲覧者はみな平霜なはずです。だからこそ、情報に差をつけるべきではありません。この点を再度、強く伝えたいのです。

またこの場合、サイト運営側の視点に立って考えてみても、スマホから閲覧したユーザーに、よい物件がないと思われることで、大きな機会になってしまうケースもト分想定できます。なぜなら、「スマホからだけ見た」または「スマホしか持っていなし、」人にとっては、スマホの情報がすべてだと勘違いしてしまうおそれがあるからです。

開発工数の問題

推察するに、このようなサイトになってしまったのは、開発工数の問題が背景にありそうです。取り急ぎ、重要ページのみ作成したのでしょう。URLが別々、または動的配信の場合は、先のWebサイトのようにならないよう、できる限りの改善を行うべきです。

もちろん、どのように作ろうが情報の差異がなければ問題ありませんが、レスポンシブWebデザインはHTMLさえも同じという特徴から、見せ方を工夫することで情報の差が生じにくく、工数もかからないという利点があり、採用すべき最大の要素となっているのです。