レスポンシブWEBデザインのデメリット

ユーザー側

URLが統一されていた場合、大きなメリットとしては、リンクやシェアが容易であることが挙げられます。たとえばURLを周囲の人に送る際第lに、「このサイトはPC用かな?それともスマートフォン用?」などと、わざわざ確認するでしょうか。そもそも一般の人は、「URLは1つ」と思章|い込んでいることが多く、確認よりも以前に、サイトのURLが異なることを想像すらしていない場合も非常に多いようです。このように、URLが異なると、別のサイトと勘違いをされる可能性があります。また、サイトをアピールするうえでもユーザーが迷うことがないため、最適といえます。

なお、ここまでの利点は、後述する動的配信も同様です。しかし、レスポンシブWebデザイン最大のメリットは、情報に差が生まれにくいという点にあります。非表示設定などを施していなければ、寸分の狂いもなく同じ情報を見せることができます。

Google側

一方、Google側にとっては、クローラにやさしいというメリットがあります。単一のURLであることから、効率的に巡回することができるので、コンテンツを適切に発見しやすいのです。

異なるURLや動的な配信の手法で、行っていたとしても、適切にデ、ィレクションすれば問題は生じませんが、少し手間がかかります。さらに、間違えた施策をしてしまうと、検索エンジンから誤解を受け、順位下落の要因になる場合もあります。

レスポンシブWebデザインのデメリット

レスポンシブWebデザインにおいて、SEOの観点から、またユーザー回線で考えても、最も検討・改善しなければいけないのが、表示速度です。なぜ表示速度を気にしなければいけないかというと、仮にデバイスによって「非表示設定」になっていたとしても、ソースコードが読み込まれているため、ファイルサイズのボリュームによっては、表示速度に大きく影響を及ぼ、すことになるからです。しかも、デバイスによる対応が増えれば増えるほど、よりソースコードのボリュームが増えることとなります。しかしこの点については、できるだけ改善する手法老後述していますので、ぜひ参考にしてください。

また、モバイルの通信環境においても、これからさらに発達していくことも卜分考えられるため、将来的には表示速度の改善施策が、ほぼ、必要なくなる可能性も十分あります。