ワールドワイドに活用

ある有名な家具メーカーでは、IVRと呼ばれる自動の音声応答システムを使い、お客様から配送指定の日時予約などを受け付けていると言います。お客様がIVRで希望の配送日時を指定すると、地域や国ごとに配送を依頼する業者が決められており、それぞれの業者に向けて配送依頼がなされる仕組みになっているようです。日時指定の予約が受理されたあとは、決定された配送依頼の確認が行われ、その予定をお客様に伝えるというシステムになっているようです。今までは、こういった予約作業は自動的にではなく、手作業で行っていたそうです。こういったお客様の希望を伺い、自社とは別の業者に依頼をしなければならないような業務の場合、その全てが希望通りになるということはなく、状況に応じた対応をしなくてはならないケースも出てくるのではないでしょうか。こういったケースでは調整に手間がかかってしまい、タイムロスに繋がってしまっていたとの考え方から、配送の日時指定予約対応をRPA導入によって自動化するという選択に至ったようです。IVRは、お客さんが入力した配送の希望日時をもとに予定表のようなものを作成し、それがロボットに渡るような流れになるようです。情報を受け取ったロボットは、その情報を読み取り、郵便番号などから地域を選択して業者を決定することになるでしょう。決まった業者のシステムにアクセスし、日時を指定した上で配送予約の申し込みを行い、予約が承諾されると、最終的に決定した予定日時をお客様に知らせる連絡が送信されるという一連の流れが効率よく自動的に行われるようになったそうです。ここでも指定した配送日時が選択できないというイレギュラーはもちろんあるでしょう。こういった場合にはお客様への確認をしなければならなくなり、それに伴う業務までも自動で行ってくれるといった自動型ロボットもあるようですが、企業やメーカーによっては、そこの部分作業を人が担当する場合もあり、そういった場合は、調整がスムーズに行われるよう、ロボットが効率よく手助けしてくれるシステムを構築しているところもあるようです。この場合には、IVRで作られている配送予定情報といったものを手助けしてくれるロボットが情報収拾し、お客さんの必要になる情報を素早く表示するなどといったサポートが期待できるようです。大規模企業であればあるほど、顧客データを探すだけでも大変な作業と言え、ちょっとした手助けが大きな時間短縮に繋がるのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です