SEOの必要性

 「SEO」とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンが提供する検索結果で自サイトを上位に表示させることで、検索エンジンの最適化を意味する「Search Engine Optimization」の略です。

検索結果で自サイトを上位に表示させることでそのサイトの商品やサービスを利用する顧客の流入を促し、売上・利益を増やすことに繋がります。つまり、SEOはビジネスゴールである売上・利益に直結する、重要な施策と位置付けられます。

では、ビジネスでのSEOの立ち位置はどこになるのでしょうか?

まず、顧客を増やす手段は「オンライン」と「オフライン」に大きく分けられます。「オンライン」はインターネットを介した集客手段で、それ以外を「オフライン」といいます。

自社の所有するWebサイトである「Owned Media」(企業サイトやサービス紹介サイトなど)

表示面を購入して、広告を出稿する他者メディアである「Paid Media」(リスティング広告、アフィリエイト広告、DHP広告など)

SNSなど消費者の信頼や評判を得るメディアである「Earned Media」(Facebook、Twitter、Instagramなど)

の3つのメディアに分けられます。

ビジネスで成功するにはこのSEOが肝となっています。さらに、ほとんどのユーザーがスマホを使っているのでモバイルファーストといわれるスマホでの上位表示が成功の秘訣です。

SEOとリスティングの違い

検索結果を表示する画面に出されることから、 SEOと比較検討をする企業も多いとされるのが「リスティング広告」ではないでしょうか。SEOとリスティング広告では本質的に大きく異なると言えます。それぞれのメリットやデメリットを理解した上で使い分け、自身の会社に合わせた施策を行うことが大切といえるでしょう。では、SEOとリスティング広告の違いとはどのようなものでしょう。まず、表示箇所というものが違うでしょう。検索エンジンの評価により順位が決まるSEOと違い、リステイング広告というのは、検索エンジンが提供する「広告」と言えるため、お金さえ払えば上位 に表示することができると言えるでしょう。リスティング広告というのは、利用者が検索にかけるキーワードに連動して出る広告となっているため、キーワードの人気が高い場合、広告が多く出ることになりますが、人気の少ないキーワードの場合、最悪広告が出ないといったこともあるようです。

リスティング広告

インターネットなどを学んでいるとよく耳にする「リスティング広告」という言葉があるでしょう。これは、大手の検索エンジンが提供している、検索キーワードに連動して表示されるネット広告のことと言えるでしょう。各企業によって提供している形態は多くあるようです。課金形態というのもその一つと言えるでしょう。リスティング広告の諜金形態というのは、「キーワード」に対する入札方式で行われているようです。つまり、 出稿したいキーワードの競合が多くなるほど、クリック単価というものが高くなるでしょうし、他の企業がどこも入札していないようなキーワードなどであれば、クリック単価はどんどん安くなると言えるでしょう。このように、広告の表示だけではなく、クリックやキーワードなどによって料金が発生するということから、 PPC広告などとも呼ばれているようです。 SEOとはまったく別の対策であるといえるでしょう。

webページの品質について

webページの読み込みが遅くて、いつまでも表示されず、すぐに読めないwebページでは、読もうとしている 人の満足度は下がってしまいます。そのためwebページがいかに素早く表示されるかという表示スピードもwebページの品質を判断する項目のひとつです。
また、webサイトが安全に利用できるかどうかも大事なポ イントです。あなたのWebサイトを訪問したら、ウィルスに感染した、別のwebサイトに勝手に飛ばされたと いうことがあってはいけません。安心して訪問できるwebサイトになるセキュリティの向上も心がけましょう。


このように、 webページの情報量や充実度だけでなく、読わかりやすい(理解しやすい)といった読み手の体験についても配慮をする必要があります。

DNSスパム

DNSスパムとは、メールなどで問題にな っているDNS逆引きチェックによるスパム対策(フィルタ)のことではありません。検索サイトでは、ドメインのアルファベットも検索結果の表示順位に反映していました。そのアルコリズ
ムを悪用し、意図的にキーワードを含んだサブドメインを大量に設定するというのがDNSスパムと呼ばれるものです。
量産したサフドメインを検索サイトに登録してもらうことで、メインのドメインに対しての大量のリンクが可能になるので、それによって検索サイトに対するメインサイトの価値を上げられると思われていましたが、現在では基本的に通用しない手法といえるでしょう。
DNSのワイルドカードという機能を使って簡単にサブドメインを量産することができるので、ある意味お手軽なSEO対策だったのですかが、この量産行為がスパム扱いとされるようになったため、サブドメインそのものが、SEO 対策として効果が薄くなっていくことになりました。

ドアウェイページ

スパム行為と呼ばれる反則技には、様々な種類や手口のものがみられます。せっかくseo対策として施したものが、スパム行為としてみなされないためにも、どのようなものがスパム行為とされているか、見ていきましょう。
検索サイトからアクセスしてきたユーザーは、着地点となる最初の1ぺージ目の内容を見て、そのwebサイトを閲覧するかどうかを決めることはご存知でしょう。LPO(ランディングページ最適化)は、このユーザー行動に基づいて行われる正しい集客施策です。ところが、ドアウェイページと呼ばれるスパム行為は、こういったユーザー行動を逆手にとって、あたかも有益なサイトであるかのように検索サイトに上位表示させ、目的のWebサイトに誘引するという悪質な施策を作る方法です。ドアウェイページに求められるのは、検索結果で上位に掲載されることなので、1つのドメインページだけでなく、複数のドメインを使ってアクセスをかき集めることが多いようです
具体的な手法としては、表示されるページにはほとんど内容がないが(キーワードやリンクだけが載っていたり、他人のページからコピー しただけの内容といった場合もある) ソース上はがっちり検索サイト対策が行われているので、検索結果で上位に表示されるというもの。ユーザーがドアウェイページを見てしまうと、ドアウェイペーシを仕掛けた側はアクセス数を稼いだり、目的のサイトヘユーザーをむリやり誘導させることかできてしまうという方法です。

SEOは無料で集客できる

インターネットでの集客を考えると、広告がいちばん手っ取り早いと思います。特にリステイング広告は、出稿してすぐに掲載されますし、クリックに応じて費用が発生するので、初心者で、もはじめやすい広告といえるでしょう。
ただし、広告に頼って集客している限り、広告費がかかり続けてしまいます。集客を増やそうと
思えば思うほど、広告費用も高くなっていくことは予測できます。
「広告はやらないほうがいい」ということではありません。広告もうまく活用したいですがSEO
による集客も忘れないでください。検索順位が上がるまでに時間がかかるという難点もあります
が、SEOでの掲載は無料です。

ターゲツ卜を絞った広告

現在、インターネットでの広告は、 Yahooリステイング、Google AdWords など、キーワード連動型の検索連動型広告が定番にな って います。検索連動型広告を出す場合、
キーワードが激戦区でライバルサイトが強い場合は、メインキーワード重視で攻め、 SEO 対策を行った キーワ ー ドでは拾えなか ったキ ーワードを拾いたい場合には、サブキーワードを補完します。予算に余裕がある場合は、想定されるあらゆるキーワードで広告を出すなど、状況に合わせてキ ワード選びの戦略を変えていく必要があります。

急に順位が落ちる理由

また、これまでは検索上位に表示されていたにもかかわらず、急に順位が落ちてしまった場合。この場合にの原因として考えられるのは、以下の3つです。

・検索結果が不安定な時期

・スパム判定による順位低下

・検索エンジンのアルゴリズムの変動

まず、検索エンジン側の問題で、検索順位が大幅に変動する時期があります。その時期は、こちらで対策を立てることはできませんので、静観するしかありません。
それから、スパム判定を受けて、ペナルティを受けていれば、急に順位が落ちることがあります。この場合は、キーワード密度や被リンク・発リンクを見直しましょう。
また、検索エンジンのアルゴリズムが変わって順位が変動することがあります。その場合は、上位表示させる新しい方法を開発する必要があります。

また、検索エンジンにはSEOを行う上で役に立つ特殊機能がいくつも存在しています。

その中からいくつかご紹介します。

googleの特殊検索

・インデックスされているページを表示する方法

site:アドレス

・どのようなサイトからリンクされているか調べる方法

link:アドレス

・タイトルに特定のキーワードが含まれるページを探す方法

intitle:キーワード

Yahoo!Japanの特殊検索

・どのようなサイトからリンクされているか調べる方法

linkdomain:アドレス

 

運営サイトを増やす

被リンクの獲得方法として紹介される多くの方法には「相手」が必要となります。

したがって、確実に被リンクを増加させることはできませんし、いつリンクを削除されるかわかりません。そこで、手間はかかりますが、自分で色々なサイトを運営する方法を併用することをお勧めします。自分で色々なサイトを運営すると、労力が分散するのでブログを育てにくくなり、良質なリンクにはなりにくいものの、確実に被リンクができますし、リンクを削除される恐れもありません。では、どういうサイトを作成すればいいのでしょうか?検索エンジンは同じテーマのサイトからのリンクを重要視します。つまり、今運営しているメインのサイ トと同じテーマのサイトを運営するといいでしょう。ただし、同じテーマのサイトを運営すると、もし、そのテーマ自体、下火になれば、すべてダメになるというデメリットもあります。そういう意味では、リスク分散という意味で、本命のブログと違うテーマのブログも運営するといいでしょう。

同じテーマを扱う場合と違うテーマを扱う場合を比較すると、違うテーマを扱った場合は相対的に検索エンジンの評価を上げづらいというデメリットはあるものの、一長一短といった感じなので、どちらも行えれば尚良しです。